ライブハウスでの音作りは基本お任せにするしかない。
10年間携わってくれた方が異動で、別の方が発表会の音を作ってくれました。そんななかで感じたことです。
まずは「PAってなに?」を考えないとね
ずいぶんと前からライブ等で、でっかいミキサーの前に座って、生の音を調整する人をなんとなく「PAさん」と呼んできたのですが、そもそも何のイニシャルか知らずに使っていました。あらためて調べてみた次第です。
だいたいPAっていうとまず思い浮かぶのが「Power Amplifer」の略です。日本語で言うパワーアンプですね。これは音を増幅させる機械です。そもそもエレキギターや、エレキベースは元の音がちっちゃいのでその音色をどーんと大きくしなくてはいけません。さてそれ以外は……??? パワーアンテナ?? プリティアクション?? そんなのあるかな? ここでググってみることにします。あ、出てきました。「Public Address」の頭文字というのが主のようです。その他には「professional Audio」というものあるみたいですが、「Public Address」のほうでみていきましょう。意味合いとしては「大衆伝達」とか「大衆演説」とかみたいですね。要は、大勢の人たちに伝えるための音響を作ることを指すみたいです。
さて意味が分かったところで、現実的な話になりますが、現場での音作りには当然個性が出ます。聞こえている音に対する感性とでも申しましょうか、どの周波数帯をいじるのか、どのエフェクターをかけるのかなどは、経験値から来る判断なのでたぶん答えはありません。で、やっぱり新しい人が来ると今までと違う音作りな訳でして、多少の違和感は仕方がないというものです。
しかしながら、生徒の皆さんにも聞いてみたのですが、最大公約数の意見としては
「声、でかすぎ」
というものでした。通常のバンドではボーカルの声が聞こえるようにするほうが大抵難しいようです(周りの音に負けちゃうため)。そこで何とかボーカルを聞こえるようにしようとする習慣がついているのではないでしょうか。いや、よくわからんが。一方で私どもの発表会は基本CDのカラオケ音源。バックの音がボーカルを邪魔するなんてことはないわけです。という予測から、声が少々でかい設定になってしまったのではないか? と推測するわけです。そしてこの点は徐々に慣れてくるのでしょう。時間が解決してくれることを信じてやみません。
そんなことで一つの言葉にとり方によっていろいろ意味があるので、キチンと状況から理解する必要があるということを最後に書いておきます。
音楽にからんだ言葉だよ。いやらしくはないのだよ
イニシャル「AV」
以上

