<2>禁じられた遊び
フランス映画の名作。といわれている(かな?)
クラシックギターのフレーズがあまりに有名なので、見てみた。
ほとんどがこの一曲で支えられている
ナルシソ・イエペスさんという方が弾いている同じタイトルの曲が、映画全編で流れています。内容は第二次世界大戦中のフランスのお話。そもそも何か禁じられているのか? という話だが、正直あまりピンと来なかった。とにかく死んだものはキチンと埋葬しなければいけない、ということを変に純粋に遂行した子供たちの話で、まあ、葬式ごっこがよろしくないということなのかもしれません。
それはおいといて、最近ではシーンごとにいろいろな音を使うことが当たり前になっていますが、この映画ではほとんどこの一曲です。ちなみに良く知られているのはマイナーコードのフレーズですが、2番はメジャーコードのやや明るいフレーズがあります。この二つで全編を支える。この音とフレーズの存在感はすばらしいのではないかと思います。
・・・もしかしたら予算がなかったのかもしれませんが・・・
最終的には6歳ぐらいの主人公の娘ちゃんが駅で置き去りにされて、ジ・エンド。え? 終わり? これだけ? という感想が付きまといます。なんかねー、フランス映画はエンディングが微妙な物が多いよねー、というか明確な起承転結に毒されているオーナーちゃん自身が悪いのかもしれませんが。それでもハッピーエンドでなくてもきちんと結末があるのは問題ないのです。フランス映画の中でも「やわらかい肌」「突然炎のごとく」「シェルブールの雨傘」「黄福」など面白く見られるわけです。
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ま、それが後味の良し悪しとは関係がない、ということを付け加えておきますw

