勧められて聞いたのだが、個人的に日本で一番好きなバンド
「え? 誰の曲」とよく聞き返されたバンド名だが、30年前の日本では信じられないほど洋楽的な楽曲だった。
なぜ好きか?の要素は大きく分けて3つ
まず最初の要素ですが、歌声です。佐藤竹善さんという方がVoなのですが、あのクリアーで透明感がる声質がすばらしくてねたましい……。完全に無いものねだりですが。また歌いまわしも洋楽的で話すように歌います。まさにバンド名の通りですね。その当時の日本の音楽シーンではなかなかない歌い回しでした。
次に楽曲の構成です。totoというアメリカの有名バンドのドラマーもふるって参加してくれたほど、洋楽チックでよく練られた構成です。まあ、オーナーちゃん、洋楽から聞き始めていますので、聞きやすいということありましたが。
そして第3の要素は歌詞です。歌詞を担当しているのはキーボードの藤田千秋さんという方でした。この歌詞が極めて「詩的」。具体的に何を示すのか? という視点からするとかなり曖昧な表現ではありますが、イメージを膨らませる言葉の使い方が本当にすばらしい! と個人的に思っています。「このぐらい考えて作ってほしいな」と、切り貼りの歌詞の使いまわしで歌を出しちゃっている人たちに言いたいところです。
まあ、こんなことで、出不精なオーナーちゃんですらライブ開場まで足を運んだぐらい好きなバンドなのですが、イマイチ知名度というか、売り上げというかそういったものがついてきませんでした。その代わり音楽業界内ではかなり有名なようです。聞いた話なので確証はありませんが。そういえば久しぶりにラジオに佐藤竹善さんが出ていたのですが
「この30年で10枚ぐらいしかアルバム作ってないのに何とかやっていけてます^^」
みたいな事を言っていたので、きっと業界内での仕事が多いのでしょう。よきことです。
一方で
「歌詞が何を言っているかわからん」
という評価もあるのは否めません。やれやれ、感性が乏しいな、頑張れ日本人w

