正しいリズムのとり方
「バックの音に合わせよ」と言われたとき、あなたならどうする?
合わせる、というと色々なものが思い浮かびます。そのなかでも「同じ形を合わせる」といったイメージが強いのではないでしょうか。そしてそのやり方としては、
「基準としてあるものに、いろいろ確認・判断して同一のものを合わせる」
といった方法論です。ですので、音のリズムに関しても同一の方法論を無意識に持ち込み、
「音を良く聞いて、必要な音を聞き分けて、それに合わせる」
というやり方です。ところがこれではほとんどの場合、上手くいかない。この原因は、合わせるべき時間軸がほんの一瞬であるという時間的要素です。
というわけで別の方法論をとらなければなりません。
リズムの詳細説明
リズムの基礎要素の実践