サービスなんだろう。でも邪魔!と思うわけです。
カラオケの機能は本当に様々なものがあり、進化し続けています。拍手してくれたり、キーの高さを変化させたり、速度を変えたり。その中でも、もっとも基本装備のガイドメロディ。ほんと昔からある機能ですが、正直、オーナーちゃん、これが邪魔で邪魔で仕方がない。いちいち消すのがほんと面倒。そんなお話。
ガイドメロディは目立たねばならない。
BGMに様々な音が鳴っている中で、歌っている人に常に聞こえなければならない、という命題があります。ここから「ガイドメロディって音の調和、乱してね??」という感想が生じます。おまけにリズムも気にしていない様子。とにかく耳について仕方がない。まずこの点が気に入りません。
次に思うことはガイドメロディが、音として表現されていないことです。目立つためにメロディの音は単調です。この感じで歌えばペタペタの駄目な歌い方です。この音に表現をどんなにつけたとしてもガイドメロディのペタペタの音が邪魔をします。ということは、やっぱり調和を損なわせる要因だ、と言いたいです。
ガイドメロディが本当に合っているのか?
特に微妙な歌いまわしに関しては、「タイミング、本当に合ってる?」って言いたいことが多いんです。シャッフルの曲やジャズっぽいものは、本当にタイミングが微妙ですので、ガイドメロディに合わせようなどと思ったら、雰囲気など逆にぶち壊しです。「そうまでしてきっちりしたメロディが大事か!!」と言いたいのです。
何のかんの言っても、結局はこれが理由。
とにかくきっちりメロディを限定するガイドメロディ。なにが困るって「きっちり決まっていること」です。オーナーちゃん、曲を覚える時に原曲は3~5回程度しか聴きません。時間が無いのと面倒くさいのがその理由です。なんとなーく、「こんな感じ」って覚えて、後は音楽的に調和が狂っていなくて、その曲が表現したいことを表現できていればOKという判断基準です。つ・ま・り。「ちゃんとメロディ、覚えてないよーん!」。ガイドメロディあると、メロディが違うのがばれちゃいます。音の違いが目立ちます。歌っていて気持ちよくないのですよ! わかってます、わがままだってことは。でもいいじゃないか、メロディが多少違っていても。きちっと気持ちよければ。その自由度が音楽のいいところだと思うわけなのです。